四田観水
(よつだ かんすい)1892〜1983

四田観水

明治25年 愛媛県今治に生まれる。
高等小学校卒業後、判屋にて篆刻を習得。
その後画家を志し上京、染色図案の仕事で生計を立てながら絵の勉強を続ける。
大智勝観、横山大観に師事。
院展に出品を重ねる。
日本美術院特待。
91歳で逝去。

岩絵の具を用いる大作は、重厚ながら暖かな画風で郷里の風景を多く描いた。
水墨では牛と牧童を得意とし、牧歌的でユーモラスな独自の世界を描き出した。

松原 S45 院展

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山村 S47 院展

山村 S47 院展

海の幸 S35

海の幸 S35

牧童 S30年代

牧童 S30年代

牧童 S50年代

牧童 S30年代

山桜 S50年代

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塩瀬名古屋帯「薊図」

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お召し絵羽織「四季花図」

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お召し絵羽織「春蘭図」

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